死ぬ気ね後日談 役者感想編
第一回 鳥海愛子 『鳥海愛子から本谷有希子へ』
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  劇団、本谷有希子第2回公演も、(死ぬ気ね)無事終了し、劇場まで足を運んで下さった皆様、有り難うございました。
公演終了後、実家に帰って「ジョジョ」の最新刊を読んでからすぐ帰って来て本谷有希子と2日間一緒に過ごしたけど、今回の公演のダメ出し、反省の会話の後、次回作の意欲を語るよりも、もう、どうしょうもない空虚感に2人で包まれてしまったのは何でだろう。2人で、井の頭公園のブランコでいくらボンヤリしてみても、18歳の時、「こうはなりたくないよね!」と自信ありげに(凄い自信ありげに)語っていた頃には戻れないんだなぁと確信した2日間でした。でもさぁ〜。あの時はさぁ〜。あの時の本谷さぁ〜。なぁんかさぁ〜 まあ、いいや。

本谷ヘ

ねぇもとちん。人間はね?ってゆーか、あなたはね?「どうせ口に出しても仕方のない事」と思うようになってはダメなのさっ。ブランコ乗ってっ時言えなかったけどさっ。あの時、本谷にしては珍しい程の薄く貼り付けた様なギャグの合間合間に22歳とゆう顔をしてたよね!?してたよね!!?しちゃダメさ。いつか話したじゃない。今の世の中、自分の年齢より、老けて見せたがる若者が増えてるよねって。そうゆう文章が、インタビューが、文字が、溢れかえってるねって。戦わなきゃねって。(話してないけど。)あの時のもとちんは、「明日からの、焼肉のバイト」を、冗談抜きで嫌がってたけど、全てを上等なギャグに変えていかないと、ついて行かないさ。たとえ私の前でもね。なんてゆーか、幼く見せるんじゃなくてね?何だよ、私の事はいいよ。なんだよっ うるせえっ 殺すぞ。
  なんだろう。あの弁田さんの、自分から電話掛けといて、こっちが掛けたがってたみたいな切り方をするのは。何かの作戦なんだろうか。あれは「やり逃げ」じゃないだろうか。
  とゆーことで今回の公演の感想なんだけど、あれ、ごめん、長かったね。じゃ次、機会があれば。
  斉藤君、御苦労様。

鳥海愛子

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