第六回 川田希(2002/09/11更新)
どうもこんにちわ。今回は川田希さんの登場です。川田さんがファッションチェックを敢行しました。出演者の普段着やらセンスやらの程を知るいい機会ですね。

トップバッターは豚トンが大好き横畠愛希子さんです。
オーソドックスに白と黒でまとめたシンプルなコーディネイト。

「この人はねぇ、まあいいんだけど、このパンツがねー。ユニクロ? しかも普通の大人が履いたら膝丈らしいのね。でも見てよこれ。もろ7分丈じゃないのよ!どういう仕組み?まあ得してる感が否めないサイズよね稽古着としては。膝守れて。」

続いては住所不定の有坂大志さん。チープな夕食を食べてるところをキャッチ。

「この人の場合ね、貧乏だから服装にはコメントしずらいんだけど、まあダメね。かわいくもない上目遣いと中途半端なヒップホップ感?片足だけズボン上げたりしてさ。あとサファリかよ?っていう帽子ね。この人稽古中も帽子被ってるからね、帽子の意味はき違えてる。まあ白いから?紫外線が恐くてしょうがないんだろうけどね。」

更に大人の階段上る福本朝子さん。

「まあかわいいわよね、全体的に。眼鏡とストラップシューズ、お稽古事の永遠のアイテムよね。まあ福本ちゃんがメンズのパンツを使用してるってところにノゾミ的には驚きだけどね。特筆すべきはこの靴下じゃないかしら。メッシュで水色。しかもボーダーね、これ。」

そして白べスパ愛用、藤原千代さん。

「この人の場合ね、もう文句つけれないわよね。このポーズ、今日の自分絶対イケてるって思ってるもんね。赤と白と青の競演、すっごいビカビカすんだけど、なんかこのポーズ取られちゃうと『あー、そういう文化なのかな、この人の国は』って思えてきちゃうわよ。」

おまけにSEIKIこと碓井清喜さん。

「この人、なんか色々間違ってるけど、いいわ。もう、いいわ。男らしいもん。ノゾミ、凝視だもん。Tシャツの袖が反町みたいになっててもなんかラフなパンツがきゅーってベルトで絞められててもなんかもう、いいわ。かっこいいわ。抱かれたいわ。」

「はーい。というわけでノゾミ、みんなのセンスのおいしいとこ取りをしてみましたー。どう?福本ちゃんの眼鏡感と有坂さんのBボーイ感は取り入れてみたの。あとは皆からヒントを得てのオリジナルアレンジでーす。稽古に必要な要素はすべて備えるっていうのがテーマ。おしゃれと便利さとファニーさの融合ね。まあこれ流行ると思うわ。」

川田さんのファッション感覚って斬新ですよね。さて次回は、稽古場ではすっかり光瀬さんとねんごろな山本圭祐さんの登場です。お楽しみに。


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