役者紹介


籠村シマコ 七城エーコ 井上トシロー 漆尾ヒサオ イチノセユウコ ニノミヤカズキ ミウラカナ ヨン・マンポール ゴダイアカリ タハラ君、他


各広報媒体及び雑誌等で掲載されている配役に変更があります。 公演情報に変更が出たことに関しまして心からお詫びいたします。


籠村シマコ



種田茜(たねだ あかね)/籠村シマコ

第三回公演にむけての意気込み

やまだないとの「西荻夫婦」とても良かったです。早く結婚したいです。モトヤが芝居の意気ごみを書けと言ったけど、今台本をもらったばかりです。とにかくがんばります。

本谷有希子から

「台本、今もらったばかりで」って、うん、そうなんだけどさあ。前回の「死ぬ気ね」の役者陣のコメント、あまりにも短かったじゃない。「よろしくどうぞ」とか。あんなの苛めだよ。「ほら、後はあんたが埋めりゃいいじゃん。面白おかしいこと書きゃいいじゃん。太字にして強調すりゃいいじゃん(←こういうの)」みたいな。種田さんは相も変わらずおっぱいがいい感じ。で、こういうこと書くとまた、飲み会の席で「本谷はあたしのおっぱいしか見てないの?」とかって絡まれるんだよなあ。彼氏か、あたしは。彼女もずっと「結婚結婚」言ってるけどね、どうだろう。そういえば封筒に紙入れるバイトはどうなったの?不細工な男に「一緒に帰りませんか」とか付きまとわれて、「あたしはあいつでも何とか出来ると思われる程度の女かよ」ってすごいヘコんでたよね。そういうレベルのはかり方、好きよ、あたしは。だから元気出して!主役じゃん、あんた今回!

七城エーコ



鳥海愛子(とりうみ あいこ)/七城エーコ

第三回公演にむけての意気込み

しりあがり寿先生の事務所「さるやまハゲの助スタジオ」で働いています。早く金持ちになりたいと思いながら働いています。来年までにはがんばりたいです。ので今回公演が最後だと思って頑張ります。今回の作品への意気込みを書けと言われたのだけど台本今もらいました。ホームページでマンガ載せたいと思ってます。

本谷有希子から

今回が最後・・・・。うーん、何だろう、この人は。劇団員になって初めての公演で最後?こないだまで「客演とかあったらあたしするよ!清水さん(制作)取って来てよ!」とか叫んでたのに。でもいっつもそんなこと言ってるよね。お金持ちになりたいとか。ギャグなの?持ちネタ?分かんないよ。この人の思考回路は。あたしもこないだまで「駄目だったら田舎に帰る」とか無責任なことネタにして、周囲を不安に陥れてたけど、もうそういうの出来なくなっちゃったね。基本的に言霊とか信じてるから。全部放棄して帰るには周りを巻き込みすぎた。ああ、こうして人は責任感が出てきて大人になっていくのな。・・・・いいね、それも。こないだ幼馴染に久しぶりに会って話した時に就職の話になって(あたしと同学年は今年大学卒業)、「大人になりたくないなー」とか言ってたけど、おい!ふざけるな!大人を馬鹿にするな!「大人は何も分かってくれない」(光GENJIが歌ってた)とか「サラリーマンって生きてる実感あるの?」(電車内でのギャルの発言)とか言うんじゃない!それでも!それでも頑張るんだろーが!いろんなこと捨てながらも金稼ぐんだろーが!あたしの目標はNHKの「シャベリ場」という十代の若者が毎回各テーマについて討論する番組で、大人側としてゲストに呼ばれることだ!そんでうんこみたいなこと言ってる奴等の顔に、油性マジックでうんこ書いて「んだよ!そんな面白いビジュアルの人間に指図されたくないっつうの!」って逆ギレしてやることだ!

井上トシロー



井苅智幸(いがり ともゆき)/井上トシロー

第三回公演にむけての意気込み

いきなりで恐縮だが、人間しょーもない戦いに限って何かを賭けたがるものである。私と友人におけるそのしょーもないものとはプロレスゲーム。賭けたものは『あいのり』。負けた方がラブワゴンに乗る、というシビアなルールだ。そしてその通称『あいのりマッチ』で私は残敗。しかしまあ遊びの上でのユーモアだよな、と軽い気持ちでいたところ、先日本当に履歴書送っちゃってることが判明。勝手に俺のプロフィール書いて。まずいことになった。乗るのか俺は、あのピンク色の車に。いつ鳴るとも分からない『あいのり』オーディションの電話に怯える毎日だ。このままでは公演終了後即刻、ピンク色の車に強制収容もありうる。ともすれば、今回の公演が日本での最後の雄姿。悔いのないよう頑張りたい。そして、嫌がおうにも恋して来るよ。ボリビア辺りで。しかし、芸暦に『あいのり』は嫌だなぁ。

本谷有希子から

はいはい前回出演者です。盲のオキオ君やった人です。映画の撮影とか忙しいのにごめんね。そういえば前の打ち上げで二次会に移る時、気分悪そうにしてた有坂さんの面倒みてたあなたに、いくら全員の管理任されてたとはいえ、「心配してるふりとかするの止めなよ」って言ってごめんね。「大人なんだから自分で何とかするよ」って言ってごめんね。あの後、あなたは人知れず帰ってしまっていたね。きっとハートを傷つけてしまったんだね。あたし、店に人数報告しなきゃいけなくて団体行動のルーズさにちょっと苛ついてて、あと今更自分の言葉を本心と思って受け取る人がいるとは思わなかったからさ。許して。今考えると鬼のようなことを言う女だね。こんなだから男に「俺のこと遊びなの?」って本気で聞かれるんだね。「どうせお前、俺いなくても大丈夫だもんな」とか言われるんだね。もういい。涙が出るからあたしのことはもういいよ。でも言っておくと、雨の中公園に捨てられた小動物だけは放っておけないよ?水不足には節水して地球に貢献するよ?井苅さんはどう?節水とかちゃんとしてる?今回メインなんだから頑張ってね。女の子ばっかの稽古場で嬉しいでしょ。

漆尾ヒサオ



斎藤拓(さいとう たく)/漆尾ヒサオ

第三回公演にむけての意気込み

分かってきました、自分のスケールというものが。小さい頃は、それこそ何者にでもなれたと思っていた僕。今じゃ、車の運転も及びじゃない。恐いもん、親父のようにブレーキとアクセル間違えて止まってる今時のカップルに突っ込んでいきそうで。松屋で牛丼喰いながら、そこに立っている眼鏡の、冴えない代理店長の疎外感を想像するにつけ、バイトの考えてない鰯のような目や、勝ち気で合コン大好きそうな、有線でかかってるケミストリーを鼻歌で歌うような、そーんな所では、もう一生バイト出来ないだろうなーという事が分かってきました。あぁ〜、26才の夏を時給700円から始めるこの身分。分かってきました。薄々、何となくは分かっていたけど現実は厳しいです。んな事より国家展望のことを考えましょうか。ね、気分も晴れるでしょ。

本谷有希子から

チラシを作る時、あたしはいつも埼玉にある彼の実家にノコノコと「合宿」するんです。おばあちゃんとかと住んでて、っていうか普通に両親は心配だろうね。訳の分かんない娘が息子と部屋に閉じこもって、あまつさえ本人がバイトに出かける時すら一人で居座って、三日三晩出てこない。でもって下にすごい音が筒抜けなんだって、この家。ずっと一階の人からの「うるさい」って苦情に悩まされてて、家族みんな神経過敏。ある夜も斎藤君が台所で大根すり下ろしてたら、すり下ろし機ってあるじゃない、洗濯板のミニ版みたいな。そしたら下の人がダダダーッ!って階段駆け上がって来て、「何してんだあ!」って物凄い大声で怒鳴り込みに来られたって言ってた。そのおっさんなんか、もう興奮してスラックス姿のままだったらしいけど、何してるも何も大根すり下ろしてただけよ?シャーコシャーコって。なんかそれ以来怖くてたまらないらしく、傍から見てて不憫なほど斎藤君は静かに動くの。「お前はアンネフランクかよ?」って感じです、本当。

イチノセユウコ



横畠愛希子(よこばたけ あきこ)/イチノセユウコ

第三回公演にむけての意気込み

私は双児です。一卵性双生児なので、他人から見れば、外見は瓜二つといった具合でありましょう。そして中身も瓜二つと言っても過言ではない程、”くりそつ”なのでありました。今までは。そう、つい最近、我々ツインズ、全然似ていないことに気付いてしまったのです。まず今までは、頭脳、思考回路の仕組みやスピードは同じであったと思います。なんせ、同じ事柄を同じタイミングで口に出したりその事柄を口に出すまでに至った、前提となった感情も同じ、息使いも同じ、ましてや、その感情が揺るがす微細な眉の動きまで、そのまんま、だったのでありますから。高校を卒業して、離れて暮らすようになって、こんなにまで”他人”とかしてしまうとは...「え?ワインしか飲まないの?」「え?他人と喧嘩して2回も殴ったの?」「え?TV持ってないの?」「え?イッたことあるの?え?可哀想?」もー全て私には考えられないことばかり。信じられない!止め止め!終わりにしましょ、私たち双児終わりにしましょ!双児の意味無い!! そして先日、母親から言われました。「双児も離れると違ってくるのよ」...だそうです。晴れてタダの家族となりました。寂漠。

本谷有希子から

オッホという劇団での経験がある女優さんです。真面目なんだけど面白い人です。あたしが悪ノリして「女子みんなをモーニング娘みたいにして売り出したい」って言った時に(初顔合わせで)、一人すごい怖い顔で宙を睨んでたのが印象的でした。その後、親睦会と言う名の元に飲み会の流れになったんだけど、あたしが恐る恐る「横畠さんとは真面目な話とかした方がいいのかな?」と思って、精一杯頭いいフリして話し掛けてた時、しばらく相槌を打っていた彼女の左眼が突然ものすごい勢いで潤んでいったのよ。それがどう見ても尋常じゃない感じで、あたしが「え?え?あの、なんか目が赤くなってますよ?どうしたんですか?」って心配して声かけても、「いえ、いいんです。大丈夫です。どうぞ、話を続けて下さい」ってビジネスマンばりに答えるのね。いや、大丈夫じゃないだろ。だって右目が白いのに左眼が赤いんだよ?そんなシベリアンハスキーみたいな人に、あたしこれ以上、「だからやっぱこれからの役者は・・・・」とか言えないよ。まあ結局、話してたあたしの口から出たタコワサビが「攻撃か!」って勢いで彼女の目の中に混入したらしんだけど。でも、演出家だし初対面だしってずっと我慢してたんだって。・・・・っていうか、もー!言って?そういうのはすぐその場で言って?あたしこないだも舞台に出て挨拶した時、ジーンズのチャック全開だったらしいんだから!

ニノミヤカズキ



萩尾麻由(はぎお まゆ)/ニノミヤカズキ

第三回公演にむけての意気込み

「萩尾さんってフツーだよね」とよく言われます。でも前回公演に続き、本谷さんの傍を片時も離れず稽古を見守り続ける私は、とてもフツーではいられなくなると思います。楽しみです。

本谷有希子から

萩尾さん。迷惑かけっ放しで、本当にもう・・・・。ごめん、本当はいい結婚の話の一つや二つあるんでしょ?あたしのせいでしょ?あたしがいつまでもしっかりしないから、心配で嫁にも行けないのだべ?いやさ、でも萩尾さんいるのといないのじゃ、全然違うんだって。あたしの、この「役者達に微妙に馴染めない」具合とか「全員でボイコットの相談してたらどうしよう」具合とか。休憩中の彼ら彼女らの楽しげな姿を演出席からこっそり見て「・・・・ああー」って涙ぐんでる時に、なんか背後からムシャムシャ聞こえると思って振り返ると、そこには・・・あたしの萩尾さんが!家で握って来たおにぎりを!ムシャムシャ無表情で食べてるの!・・・んもう!萩尾ちん!なんで?なんでおにぎり食べる時いっつも無表情?お地蔵様?そう心の中であたしが思ってると、見られてることにやっと気付いた萩尾さんが「何?本谷、ごはん無いの?」っておにぎりくれようとするのさ!・・・・ううー、優しかろ?優しくて涙が出るじゃろ?当然もらうじゃろ?食べるじゃろ?萩尾さん特製おにぎり。でも。・・・・・味がしないのね。塩の味が一切しない。そこであたしも思わず無表情になって「これ、ただの丸くした白米なの?」って聞くと、萩尾さんが無表情のまま「うん」って答えるの。・・・・なんでそんなもの作ってくるかは未だに分かんない。別に彼女、貧乏とかじゃないし味覚障害でもないみたいだし。ただそれ以来、稽古場で無表情じゃなくおにぎり食べてる萩尾さんを見ると、「ああー。今日はなんか味ついてるんだな」って思うようになったけどね。

ミウラカナ



鈴木理保(すずき りほ)/ミウラカナ

第三回公演にむけての意気込み

はじめまして。鈴木理保と申します。このたび、このファイナルファンタジーというお芝居に出してもらえることになりました。こんな私が、です。ついこの間、ファイナルファンタジー[をクリアしたような、こんな私が、です。モンスターをいっぱいいっぱいかーどにしているうちに、こんな時間になってしまいました。おかげで、強くなり今、世間に出ているのは、あれは何ですか?FFいくつですか?なんか、すごいんでしょ?しゃべれるんでしょ?CGとかもきれいなんでしょ?メモリーカードは8ブロックくらい使っちゃうんでしょ?知らないけど。すごいね。賢いね、私より。ゲーム以下だね。まあいいや。で、お芝居です。とりあえず、力抜くことから始めようと思います。

本谷有希子から

彼女も今回応募で来た人です。特徴は、・・・声の演技ってとこですか?なんかナレーションとかの学校行ってたらしくて、どうも声の力に頼ってしまうみたい。声優を彷彿とさせる。いや、別に悪く言ってないよ?っていうかあたしも昔は声優アイドルを目指してたみたいだし(「SPA!」より)。どこか「あゆ」を思わせるメイクみたいだし(「スタジオボイス」より)。てへへ。そう言えばカラオケに行くと、昔一緒に声優やってた子が新曲出してたりして、それもアニメのキャラとしてならまだしも、普通に個人名義で出してたりして。深夜でもTVでその曲のCM見たりして。「・・・ああ、なんでこんなに差がついちまったんだろう」とかね。別に声優に未練があるわけじゃないけど(向いてないと思ったし)、かたやカメラにウインクとか投げキッスしたりしてギャラ貰えて、かたや今日もバイトの面接さぼっちゃって布団の中で自己嫌悪。うーん、くそ。なんか悔しいな。鈴木さん、頑張って。あと、もっとあたしに話し掛けて来ていいんだよ?

ヨン・マンポール



小谷陽子(こたに ようこ)/ヨン・マンポール

第三回公演にむけての意気込み

初めまして、小谷陽子です。よろしく。どうしよう、あと何て書けばいいのかなあ。とかね、そんな風に言ったりして字数を稼いでみるよ、でももうこれで終わりだね、だってホラ400時とかって程遠いぜ、この調子じゃ。しかもこの後写真撮るらしい。どうしよう、そうと知ってたらもっとましな格好ですっぴんなんかで来なかったよ。おまけにひどい顔だな、何故?すごい夢見たからさ。私と仲間がお墓に囲まれてそれらが上の方から落ちてきて逃げる夢。私と上手く逃げ切れなかった奴らはもう一生会わないと誓って別れたよ。なのに何か後で命からがら生き残ったヤスユキさん(つーかでもヤスユキって知り合いいないんだけどな)が私によく似た女を使って私を脅しにくる。おどすって「脅」でいいんだっけ?あー怖かったよ。泣いたよ。でもこの夢におかけで400字達成。サンキュー。なんつって。

本谷有希子から

オーディション合格者なんだけど、実は前にお手伝いに行った劇団の人で、ちょっと知り合いだった。だから採用ってわけじゃモチロンないんだけど、(ああー。今「モチロン」を「モロチン」って打っちゃってなんか嫌だった)、片言の役やらせたら面白いのよ。台本に「おっぱいぽろん」って彼女のセリフがあって、その「ポロン」の響きがいい。哀愁さえ漂う、何とも言えない味があるね。高倉健にも眉間に皺寄せて、港で渋く呟いて欲しいね。あたしのマイブーム。いえ、決してあたしが稽古場でおっぱい出して歩いてるわけではないので誤解しないで下さい。

ゴダイアカリ



福本朝子(ふくもと あさこ)/ゴダイアカリ

第三回公演にむけての意気込み

どうも、こんにちは。あたし、19の娘っこです。19に見られたことないんだけど。娘っこに見られたこともないんだけど。さて、みんなあたしのこと知らなすぎだから、ここであたしに関する情報を提供することにします。あたし、一人称オレっち。あたし、便秘。ゆえに食物繊維好き。こけし、ロリータ、かわいいコフェチ。でっかいおしり、腫れた頬も好き。アンパンマンやペコちゃんとかもうたまんないよっ。排卵痛はあるのに生理がきません。排された卵はどこに行ってるのかしら。自分が本谷に出演するというプレッシャーがあまりに無く、申し訳ない程です。だから意気込みをって言われても、どもっちゃってうまいことしゃべれません。ごめんちゃい。まあ、楽しめればいいかな、と。そんなかんじで。

本谷有希子から

福本さんは最初からドキドキしましたね。オーディションで話した時も、「え?何?お、怒ってるの?ご機嫌ナナメかな・・・・?」って思ったし。特技に「愛想笑い」って書いてあるのに「くすり」ともしねえ。おいおいおい、彼女怖いよ怖いよーって。あたしに特技も見せてくれねえよーって。でもま今回少し合う役があったので合格ですが。稽古場でも比較的死んだような目でいつも隅っこに佇んでいます。謎の転校生です。台本上、「ちょっとキンキキッズの歌、自分で覚えてきて」って言った時に、彼女の眼鏡の奥が一瞬ギラって光って、「あ、殺される!」って本能的に思いました。あたし、基本的に心を開いてくれない女子にはどうしていいか分かんないんだよな。「あ、殺される!」って思うんだよな。特技「愛想笑い」なんて書かれた日にゃあ、彼女が笑うたびにあたしはドキドキするんだろうね。うーん、でも上のコメント読む限り、かわいらしい感じ。これ嘘吐いてるんじゃないかな。人に書かせたんじゃないかな。・・・ってそっかー、うちの芝居出るのとか割とどうでもいいんだね。ちょっと寂しいね。福本さんは、なんとなく2年前の演劇の学校行ってた頃のあたしを彷彿とさせます。斎藤君曰く、「あなたはあんなもんじゃなかったよ」ってことらしいですけど。「あだ名『鉄仮面』だったよ」とも聞かされましたけど。酷いこと言うね。

ムトウミチ



青砥美香(あおと みか)/ムトウミチ

第三回公演にむけての意気込み

はじめまして。こんにちは。青砥美香です。代役やらせてもらいます。まあ、山崎雄太と同じですね。いきごみ?ですか。はい。やせます。やせたい、やせたーい。ずっとごろごろしていっぱい食べて。そんなこんなで夏太り、です。夏バテ?したことないです。してみたかった。けどムリだった。で、夏太り。今回のしばいまでにやせてやる!!やせなきゃ舞台に立ちません。立てません?自分の中の目標体重までマイナス5Kg!!あと1ヶ月しかないのに。でもやってみせる。そしたらきっとすばらしい未来が。なんてね。でも、でも、まじ、そんなんです。大好きなビールもあずきもこれから1ヶ月ちょっとだけガマンして(?)ナイスバディになってやる。これがいきごみです。だいじょうぶ。きっと成功してみせるよ、ダイエット。ははは。

本谷有希子から

えー、という訳で。今の時期にメンバー交代!きゃー!いやー!もうびっくりしました。こんなこと初めてです。何にしろ青砥さんが代わりに入ってくれたお陰で本当に助かりました。そいじゃ新メンバーで加入した、彼女についてのデータをどん!昔あたしと学校で一緒だったんだけど、なんかちょっと凄いんだぜ、この人。ついこないだも一人でアジア諸国を1ヶ月ぐらいあてもなく旅してきたらしい。で、悪い人にボラれてお金ゼロ円で帰って来たっていう。「ひどいよねえー」って笑って話とったがな。信じられません。あたしには「一人旅が楽しい」みたいな感覚って存在しないので、本当に尊敬します。だって寂しくない?知らない国だよ?レイプされたらどうしようとか考えない?彼女ほど「楽しければそれでいい」生き方をしている人を見たことがありません。超享楽主義者。じきじき、知り合ったアメリカ人のところでパン屋の修行に行く予定を本気でたててるらしいよ。すげーね。あたしもついて行こうかな。

タハラ君、他



有坂大志(裸蟲社)(ありさか だいし)/タハラ君 他

第三回公演にむけての意気込み

今、渋谷のビデオBOXでバイトして居ます。男性がHなビデオを個室で鑑賞する店です。使用後の個室を私が片付けるのですが、無駄に消費される精子の量に呆然としています。「もっと大切にしよう」「リサイクルしよう」と僕は思いました。 本題に入りますが、”椎名林檎のダンナ人生”又は”息子の人生”どうなんでしょう?「若し、代わって貰えるなら眼球でも内臓でも売るぞ」と僕は思いました。

追伸: 舞台や映画の制作費は皆様どうやって作って居るのでしょう?「バイトで地道に稼ぐ」なんて嘘ですよね?どうか教えに来て下さい。本番中なら芝居も見れるのでお得だと思います。

注)「裸蟲社」はちゃんと活動もします。

本谷有希子から

なんだかんだ言ってまた出てもらいます。あ、この人は前の「死ぬ気ね」に出てたのね。小学生とか紫のタイツの役で。でもなんかオーディションの所に来てたんだよ。「次の人」って読んだら、「どうも」って入って来たんだよ。ちゃんと千円払って。面白いからそのまま他人行儀に面接したけど。日記に書いた「ラピュタをオカリナで吹いた」のは彼。下手だったから「もっと街角の笛吹きの気持ちになって!」って2回やらせたよ。曲のね、最後がおかしかった。ピーピピーって盛り上がってて、突然・・・・ショボショボショボーって。2回とも。もうオカリナの音じゃないし。死にかけのじいさんみたいだし。あれさー、絶対なんか声にして喋ってたって。


お詫び。

・・・・今回、あたしのコメント後半がどんどん短くなっていっていますが、段々どれくらいづつ書いてたか分からなくなっただけで、贔屓とか差別とかでは決してありません。イタズラに 突っ込まないで下さい。あと、なんだかんだ言ってほぼ自分の話題に持っていってるのも 大して気にしないで下さい。
本谷有希子
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